ウルグアイ戦、勝利こそ逃したが価値あるドロー
大敗した初戦のチリ戦とは異なり、最後まで見ごたえのある試合を楽しませてもらった。見事なカウンターからの2発は今でも鮮明に脳裏に焼きついている。
日本で行われたキリンチャレンジで対戦した時とは違い、本気で勝ちにきたウルグアイと完全アウェーでの戦いで常に先手を取るという誰もが予想しなかった展開に。やはり力あるウルグアイに最終的には追いつかれはしたが、価値あるドローとなった。
中島、三好の両選手は相手が誰であれ、常にドリブルで仕掛け、見ている者を期待させ、楽しませてくれた。世界の舞台で堂々とこういったプレーができる選手が出てくるのは日本にとって大きなこと。グループリーグ最終節のエクアドル戦も楽しみだ。