苦しい試合を制して２連勝

２０１９明治安田生命Ｊ２リーグ 第3節　甲府１－０鹿児島

PK失敗や決定機で決められず、なかなかスコアが動かない苦しい展開であったが、セットプレーでの跳ね返りを小椋選手がしっかりと押し込んで先制。得点はこの１得点に終わったが、こういった展開の試合であっても１－０で勝ちきることができたのは価値ある勝利。

守備は良かったと思うが、攻撃の部分では繋ぎのパスが雑で、相手の強い寄せがない状況にも関わらず、ミスパスで相手にボールをプレゼントしてしまう場面も何度か見られた。今後はこのようなミスを減らし、少しでもボール保持の時間を長くしたい。

開幕アウェー３連戦は２勝１分とし、良いスタートが切れたのではないかと思う。次節はようやくホームでの戦いだ。この勢いで勝利し、連勝を伸ばしたい。