終了間際の失点で痛恨のドロー

２０２０明治安田生命Ｊ２リーグ 第３節　甲府１－１松本

８６分までは耐えていたのだから、何としてでも勝利を掴んで欲しかった。これで今季は３分けと未だ勝利がない。勝ち点２を失うというのは大きな損失…

伊藤監督が目標とするサッカーには、程遠い感じですね。ボールを保持して主導権を握るというのは、前節もそうであったように相手の方がまだまだ上。ビルドアップにしてもボール保持で時間を使うにしても、そこまでの技術が不足しているように感じる。

また失点のシーンは前節と同じことを繰り返してしまった。勝ち点を失わないためにも、ここはしっかりとやってもらいたい。

サッカーのスタイルが変われば、初めはそう上手くはいかないというのは仕方のないこと。そんな中でも今節のように、勝利を掴みかけていたにも関わらず、それを簡単に失ってほしくないし、もっと勝利への執念を見せてもらいたい。