板橋から１週間後の身体の状態

今季のメインレースとなった板橋Cityマラソン２０１９を走ってから、早いもので１週間が経った。フルマラソンを走ったのだから、身体には相当の負荷がかかったことだろう。

まずは脚に関してだが、痙攣を起こした大腿部のハムストリングスと内側広筋は痛みが残らなかったが、痙攣とは無関係の外側広筋は３日程の筋肉痛が残った。これは長い間、走り続けた着地衝撃によるものと考えられる。

上半身に関しては、左肩に筋肉痛が出た。これは初めてのことで、バランスが崩れた腕振りをしていた可能性もある。

これらの筋肉痛は３日程で消えてしまったので問題ないが、厄介なのは両爪が内出血を起こし、右は爪も少し剥がれかけていることだ。過去６回フルマラソンを完走しても起こらなかった爪のトラブルだが、今回はレースシューズを変えたことに原因があるのかもしれない。

そして体重に関しては、レース後、食事量が増えたので一時的には増えたものの、現在はベスト体重である６２ｋｇ台に戻ってきた。

目に見えず、あまり感じないところでは内臓もかなりの疲労があると考えられるから、しばらくの間、ロングランは行わずに短い距離をゆっくりと楽しみながら走っていきたい。